こんにちはタイガです!
今日は埼玉高校サッカー選手権に行ってきました。
準決勝の第一試合を視察させて頂き、両チームレベルの高い中とてもワクワクする試合を見させて頂きました。
(先週視察した千葉準決、市立船橋vs日体大柏🇯🇵)
先週から静岡県大会、千葉県予選、そして埼玉県と様々なカードと選手を見させて頂く機会がありましたが、どの試合もほんとに面白いなと思います。
もちろんどのチームもレベルが高く、会場の雰囲気なども関係あるかと思いますが、なぜこんなに選手権は面白いのか?と考える時間がありました。
その理由はおそらく、「とて結果は分からない」からだと感じます。
リーグ戦とは違い、高校選手権は”一発勝負”。
普段レベル差があるようなチームでも、選手権では格上のチームを倒すこともある。
全ての選手やチームを含め一回負ければ終わりの可能性がある中、全力で力を出し切ってぶつかり合うプレーは見てる僕たち側も、1つ1つのシーンに緊張感がとても伝わります!
(埼玉準決勝、聖望vs正智深谷)
こんな感じが選手権を視察する中で、感じたことでした!
結論、何が言いたいかというと「とて結果が分からない」中でのチャレンジはとても面白いことです。
これから大学へ行く高校生、海外へ留学する選手、Jリーグを目指す選手、大学後に就職する選手など。
それぞれが「色々な選択」をしていくのかなと思います。
おそらく、どの選択をしても選手権と同じよう「結果の分からない挑戦」になっていくと感じます。
ただ全力でトライしていけば、勝っても負けても自分にとってプラスな経験となり、また次のチャレンジへの踏み台になっていくはずです!
「結果が分からない」からこそ、挑戦する価値やその中で見出していく面白さは倍増していきます。
僕は高校時代にブンデスリーガの下部組織にいたので、やっぱり高校サッカー選手権を見ると素直に羨ましいなといつも感じます。
選手、監督、チームメイト、友達や家族が一体となって戦うサッカー選手権はほんとに最高です!
ちなみに選手権には、Jリーグ関係者やプロのスカウトもたくさん来ています。
そういった観点からも、多くのチャンスが転がっている貴重な舞台かと感じます。
まだ残ってるチームは、これからさらに高みを目指して頑張ってほしいなと思います!
チュース