こんにちはタイガです!
今回は、“ドイツ留学する際に大切な決断力“について、16歳からプロ下部組織u17でプレーした、僕なりの経験をお伝えできたらなと思っています。
まず結論ですが、海外挑戦に向いてる方は「決断力」がある選手だと思います。
これはドイツと日本における大きな違いで、サッカーでも日常でも「確約がない」世界だからです。
では実際に「決断力」とは、何を指すのか?
ここから、16歳からドイツプロ下部組織u17でプレーした、僕なりの経験をお伝えしていきます!
(日々選択の繰り返しがドイツの日常🇩🇪)
「大きなチャンスが”日常に転がっているドイツ”」
最近ドイツ挑戦したいけど「選択で迷っている」という相談をよく受けます。
僕の経験上、(海外挑戦したい!)と思った瞬間に決断しない方の9割は、その後海外挑戦をしない方がほとんどです。
まずドイツでは、”サッカーでも社会でも日常に多くのチャンスが転がっています”。
例えばサッカーで言えば、”クラブに参加した際に契約のオファーを受ける時”。
社会で言えば、”企業からオファーを受ける時”。
ドイツでは相手側が”この人を”、”この選手を”欲しい!と思った際に、”すぐオファーの声がかかってくるのが日常”です。
その際に「一瞬の選択」が求められます。
理由は単純で、ドイツでは”相手の回答をいつまでも待ってくれない環境”だからです。
オファーがあった際に”決断力がない人に対して”ドイツ人は、「自分のクラブに興味がない」「自分の企業に興味がない」といった認識になり、気持ちはどんどん冷めていきます。
次から次へと「良い人材や選手」は現れてきます。
ドイツ人は、”とても単純なワケ”です。
逆にいうと、相手が興味を持った瞬間にオファーを受けた側も即答をすると、”クラブや企業側もモチベーションが上がります”。
ドイツで生活している中で、”色んな人脈の繋がりや周りから多くの話”が転がってくると思います!
なので、ドイツでは何かを求められた時に「”YesかNo”」を日々の日常で即決していく必要があります。
そして僕の経験上周りを見ても、”ドイツで良い企業に就職したりサッカーで上に行く方々”を見ると「決断力」がかなり早い人が多いです。
ドイツと日本の大きな違いは、”決断力がある人が圧倒的に多い点”です。
なぜなら、決断力がある方が「周りを惹きつける力」があることを知っているから。
ドイツにおいて「決断力」がある方には、”次から次に色んなチャンスが寄ってきます”。
逆に「決断力」のない人には、”どんどんチャンスは減っていきます”。
よって、決断力がある選手にとって、”ドイツはかなり面白い国”だと思います!
(多くのチャンスが日常に転がっているドイツ🇩🇪)
こんな感じが、“ドイツ留学する際に大切な決断力“について、u17からプロ下部組織でプレーした僕なりの考えをまとめてみました。
結論、ドイツ留学は「決断力がある人」にはとても面白い環境だと思います。
それは、メンバー自身が”ドイツで5年以上の海外挑戦”を経験しているから。
ドイツには”日常から大きなチャンスが転がっている反面”、”確実なこと”がないのも事実だからです。
海外で可能性を掴むには、どれだけ多くの方々を巻き込み、応援される力を持っているかが「かなり重要」になってきます。
その中で、僕たちシャンセのメンバー全員は”ドイツで留学して色んなチャンスや繋がりを決断力から”作ってきた経験があります。
そしてこれからの時代は”より多くのチャンスが広がっていく環境になる”と僕たちは思っています!
これからドイツ挑戦を考えている方にとって、シャンセが「選択肢の一つ」になればとても嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
チュース