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最近あったブンデスクラブに関わる話。”プロ関係者の内側”とは

こんにちはタイガです!


今回は、ブンデス(ドイツ最高峰のプロカテゴリー)に関わる、お話をお伝えできたらなと思っています!


先日Jクラブ(J1,J2)でトップレベルのプロコーチとお会いする機会を頂き、”ドイツらしい話”がありました。


ここから、16歳からドイツプロ下部組織u17でプレーした、僕なりに感じたことをお伝えしていきます!

(世界最高峰のステージも遠くない世界にある🇩🇪)


「チャンスはいつも”一瞬しかない”」


先日縁があり、Jクラブ(J1,J2)でプロコーチを務める指導者の方とお会いする機会をいただきました。


その方は、5年前にJFA日本サッカー協会の研修プログラムで”ブンデス名門クラブ”で1年間ドイツに挑戦していたらしいです。


実はその時に、Topコーチを務めて一緒に指導にあたっていた方が、今シーズンブンデスでトップを争う名門クラブに移籍し、「一緒にドイツで内のフロントにコーチとして興味はないか?」と最近連絡があったらしい。


その方にお話を聞くと、「自分が日本ではいつでも挑戦できるけど、ブンデス名門に入れる可能性のあるタイミングは”今しかない”」。だからこそ自分は迷いなく、”今年ドイツに行って挑戦するつもりだ”と。


このように話していたのを聞いて、トップで活動する方々の決断力や行動力はさすがだなと感じました。


正直な話、ドイツに行く場合、プロ契約となると就労ビザの問題や、実際に数週間ほどtopチームでトレーニングを行う必要があり、何一つ確実なことは”現状としてないはず”です。


ただ、そういったオファーが合った際に、そのプロコーチの方は2つ返事で「ドイツにいきます」と。


結果が分からない状況だからこそ、現地ドイツに渡ってチャレンジし「自身の価値」を証明するのみだと言っていました。


そして何より「挑戦がワクワクする!」と話してたのを聞いて、僕自身もドイツ挑戦した時の感覚に同じものがあり、とても話が盛り上がりました!

(挑戦してみないとスタートにすら立てない🇩🇪🔥)


こんな感じが先日あった、ブンデス内部やプロ関係者との会話において、u17からプロ下部組織でプレーした僕なりに感じたことをまとめてみました。


ドイツは「行動力のある人」にとって、かなり面白い環境だと感じます。


それは日々、”色々なチャンス”がドイツサッカー界には落ちているから。


海外で可能性を掴むには、確実なことがない世界でも「そこに面白み」を感じ、毎日新鮮なチャレンジをする必要があると思います!


今回はプロコーチに関わる話でしたが、これは選手にも”全てが共通”します。


その方も5年前のドイツ挑戦が、今きたチャンス(ブンデスへの)に繋がっています。


ドイツでは、”多くの出会いが新たな選択肢を生み”、可能性を広げてくれます。


それは挑戦している方々が、自身も目標に向かって全力で挑戦している姿を見て、「引き上げたい」「オファーしたい!」と言った気持ちを、プロクラブや関係者の感情を動かしているからです。


これからドイツ留学する選手にも、こういった話が一つのモチベーションになればとても嬉しいなと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました!

チュース

Chance

”海外”をもっと身近に。

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